診療科目(下書き)
一般内科・糖尿病・高血圧・脂質異常症の診療
一般内科
生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症等)の診療を中心に行っています。
当院は、風邪を引かない体づくりに力を入れており、風邪やインフルエンザの来院患者様が少ないのが特徴です。
そのため、インフルエンザの検査キットの在庫は最小限にしています。もしインフルエンザの検査を希望される場合は事前に必ず検査可能かを問い合わせてください。検査不可のことも多くあります。
糖尿病
糖尿病専門外来の長年の経験があり、食事・運動療法の指導は得意です。
自覚症状がないからといって治療をしないと、将来様々な合併症(しびれ、失明、腎不全→透析、足の壊疽→切断、心筋梗塞、脳梗塞等)を発症するリスクが増えます。
月1回の血液検査で血糖コントロールを評価し、食事・運動療法の指導や薬物療法を行います。HbA1c(ヘモグロビンエイワンシー)の検査は、約6分(院内)でできます。
※血圧、血糖値、コレステロール値、中性脂肪値、尿酸値などを漢方薬で下げたいと希望する方が時々いらっしゃいますが、何でも治療可能というわけではありません(漢方薬も万能ではないということ)。それらを漢方薬で下げることはできません。下げる薬は西洋薬になります。
高血圧症
糖尿病や脂質異常症と同様に、放置すると狭心症・心筋梗塞・脳梗塞の発症リスクが高くなります。
食事・運動療法・薬物療法で治療します。血圧を下げる薬は西洋薬になりますが、高血圧に伴う症状(頭痛・めまい・のぼせ・赤ら顔等)に対しては漢方薬で改善することがよくあります。
※血圧、血糖値、コレステロール値、中性脂肪値、尿酸値などを漢方薬で下げたいと希望する方が時々いらっしゃいますが、何でも治療可能というわけではありません(漢方薬も万能ではないということ)。それらを漢方薬で下げることはできません。下げる薬は西洋薬になります。
脂質異常症(高脂血症)
❶悪いコレステロール(悪玉コレステロール=LDLコレステロール)が多い場合
❷良いコレステロール(善玉コレステロール=HDLコレステロール)が少ない場合
❸中性脂肪(トリグリセリド=TG)が多い場合
❶〜❸を脂質異常症(高脂血症)といいます。
自覚症状がないからといって放置すると、将来の心筋梗塞や脳梗塞発症のリスクが増えます。
食事・運動療法・薬物療法で治療します。
※血圧、血糖値、コレステロール値、中性脂肪値、尿酸値などを漢方薬で下げたいと希望する方が時々いらっしゃいますが、何でも治療可能というわけではありません(漢方薬も万能ではないということ)。それらを漢方薬で下げることはできません。下げる薬は西洋薬になります。