運動を続けるコツ どんな運動が良いか
■まずは楽しく感じる運動を見つけましょう
運動は、楽しみながら自発的に行いたいものです。
なぜならば、楽しければずっと続けられるからです。
楽しく感じる運動を見つけるまでは大変かもしれませんが、誰でも必ず見つかるはずです。
大人がやる運動で多いのは筋トレだと思いますが、楽しいと感じなければ(筋肉量が少ない人を除いて)無理にやる必要はないと思います。
後述しますが、筋トレは自分の好きな運動ではないので、サラッと流す程度にしかやりません。
■他人からすすめられた運動でも・・・
他人からすすめられた運動でも、嫌なら無理にすることはないと思います。好きでない運動の場合、続けるのが難しいからです。探せば好きな運動は必ず見つかります。
すすめる側も自分がすすめた運動を何で嫌がるのか、とは思わずに相手が嫌がったら、それを肯定してあげましょう。好き嫌いは人それぞれなのです。
例えば、前述したように大人がやる運動で最も多いのは筋トレだと思いますが、自分はあまりやりません。
その理由は主に次の3つです。
- 筋肉量が同年代の人と比較して少なくない。
- 筋トレ自体、楽しいと感じない(筋トレ好きの人を否定しているのではありません)。
- 筋肉量を増やすことに興味がない。
筋肉量が少なければ、楽しく感じなくても筋トレをもっとやると思いますし、筋肉量を増やすことが楽しいと感じたら、その場合ももっとやるでしょう。
筋トレをやる時間があるなら、最近ハマっている一輪車の技を増やすのに時間を使いたいのです。
なぜならば、筋肉量を増やすよりも一輪車を上達させることの方が自分にとって楽しいからです。
一輪車は乗れるようになるまでは大変かもしれませんが、乗れたら楽しく感じると思います。
また無酸素運動の中で、「筋トレ」は好きではないですが「ダッシュ」はすっきりするから好きです。
綺麗なフォームで転ばずにダッシュするために、また一輪車を上達させるには、筋肉量の維持が不可欠です。そのため補助運動として軽く筋トレはします。現時点で筋肉量は少なくなく、問題なくダッシュや一輪車ができているので筋トレを積極的に増やすことはないと思います。
■侍ジャパンの大エースも・・・
東京オリンピック野球の侍ジャパンの大エースで、近いうちにメジャーリーガーになるであろう
オリックスの山本由伸投手も、ウエイトトレーニングは一切しないそうです。
体をうまく使うためのトレーニングを中心に行っているようです。
筋肉をつけることよりも使うことに重点を置いているので、自分と考えが同じです。
■筋トレをすすめるのはどんな人か
❶筋トレが好きな人
❷筋肉量が少ない人
筋トレが好きな人・筋肉をつけるのが趣味の人は、既に好きな運動を見つけられているのでそのまま継続すると良いでしょう。
筋トレが好きでない場合でも、筋肉量が少ない場合は筋トレをすすめます。
でも、そうでない場合は無理に筋トレをしなくても良いと思います。まずは楽しく感じる運動を見つけることが大切です。
最近はYouTube動画やニンテンドースイッチで楽しく感じる運動を見つける人が多いようです。
健康維持には、運動が不可欠です。
普段運動していない人は、自分が楽しく感じる運動を見つけることから始めましょう。
見つかれば運動を続けることができ、健康にもなれます。