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サフランのおはなし

サフラン(番紅花)は世界一高価な香辛料

世界一高価な香辛料であるサフラン(番紅花:ばんこうか)は、漢方薬としても使われます。

サフラン(番紅花)が高価である理由は、1グラム採取するのに花が150本くらいは必要で、収穫するのがとても大変だからです。

 

 

 

サフラン(番紅花) は雌しべを乾燥させたもの

サフラン(番紅花)の花の雌しべ(1つの花に3本:赤いところ)を乾燥させたものが使われます。

食品ではパエリアやサフランライスなどが有名です。

※画像の花は自作した造花です。

 

サフラン(番紅花) は女性の健康の味方になる

サフラン(番紅花)の効能は、

●女性ホルモンを整える

●身体を温めて冷え性を改善させる

●心を安定させる

 

※女性の健康に良いものですが妊婦さんは禁忌です

 

 

パエリアでお母さんが元気になる

パエリアは、日曜日にお父さんがお母さんに作る料理と言われています。日頃忙しくてお疲れのお母さんには、パエリアに含まれるサフランが最高の薬になって元気になることを意味するのでしょう。