運動好きでもテンションが下がった日 それでも・・・
■運動モチベーション維持になるものがなくなってしまったら・・・
皆さんが何かを長く継続できている場合、
「モチベーション維持になるものがあるから継続できている」
ということが多いと思います。
もし、
モチベーション維持になっているのものがなくなってしまったら・・・
■モチベーション維持に役立っていたものが突然壊れた
実は、
自身の運動モチベーション維持に大変役立っていた万歩計
https://www.sono-cl.com/column/61/
が突然壊れました。
日本一周させることを目標に毎日少しずつ進み、
福井県まで達し、京都府に向かって歩いている途中で、日本一周の40%まで達していたのに・・・
突然画面が消え、ボタンを押すと画面は映るけどその日の歩数がゼロに戻ってしまい、しばらくするとまた画面が消え、ボタンを押せば画面が映るけど歩数がまたゼロに戻る、という繰り返しでした。
このペースでいけば4年で日本一周できる計算だったので、
途中で壊れたことに対しショックを隠せませんでした。
仕方なくその日は万歩計なしで過ごすことになったのですが、
テンションが下がり、いつものように気合が入りません。
その理由は、歩きながら(走りながら)万歩計を見ることができないからです。
自身は歩きながら(走りながら)時々万歩計を見て、「あと何歩歩いてから(走ってから)休憩しよう」と考えながら運動する癖があり、これができないととても違和感を感じるのです。
そのため、いつもよりは運動する気になれなかったけれども、それでもいつもくらいの運動ができました。
その理由は・・・
■モチベーション維持になるものが複数あれば、何かあっても維持することができる
その理由は、
他にもモチベーション維持になるものがあったからです。
一番モチベーション維持に役立っているのは、
「もし自身が太ってしまったり不健康になったりしたら、患者さんに指導しても説得力がなくなってしまう」
ということです。
つまり肥満・ダイエット外来の診療をやっている限り運動に対するモチベーションはいつまででも保てると思っています。
その他、
「自身の健康のため」「体型を維持するため」「若い頃の俊敏な動きを衰えさせたくないため」
などの気持ちも強いため、これもモチベーション維持につながっています。
つまり、
万歩計はモチベーション維持に役立っていたものの一つであり、他にもモチベーション維持になるものを複数持てていたから、いつもよりはテンションが下がったけれども運動ができた
ということです。
モチベーション維持になるものを複数持つことはとても大事なのです。
■新しい万歩計
万歩計がなくても運動できたけど、無いとやはり落ち着きません。
今まで当たり前のように万歩計を身に着けていていつでも歩数確認できたのに、
無いと何歩歩いたか分からないので、
それがとても不自然に感じるからです。
ということで、
また万歩計を購入することにしました。
同じ万歩計をまた買うかどうか迷いましたが、
かなり歩いたところで今回のように壊れたら嫌なので、似たような万歩計で、
「四国88か所 歩く遍路」
という
日本一周ではなく、歩き遍路で四国を歩く万歩計を購入しました。
主な決め手は次の二つで
「やはりゲーム感覚でやれるものが欲しい」
「日本一周よりは距離が短いため、今回のように万が一途中で壊れても受けるショックは小さいだろう」
です。
日本一周は 19044.18㎞
四国霊場88か所は 1200㎞
で、北海道2747.70㎞の半分以下の距離です。