自作【飛沫・飛散・感染防止パネル】院内の手作り作品⑨
はじめに完成写真です。上2/3にアクリル板がはめ込まれていて、下1/3は空間になっています。
好評のどんぐり人形を飾りました(下にどんぐり人形のアップ写真があります)。
パネル(アクリル板)の手前側が患者さん側、向こう側が受付側です。どんぐり人形は受付側にあるため、患者さん側からみると、アクリル板の向こう側です。そのため、患者さん側からはどんぐり人形を手に触れることができないようになっています。
新型コロナ感染防止対策として、
コンビニもスーパーもホームセンターも、どこへ行っても飛沫・飛散・感染防止のパネルやシートが設置されています。
飛沫・飛散・感染防止パネルとしては、
既製品のものと手作りのものを見かけます。
手作りのものは、簡易的なものからしっかりしたものまで、色々なものを見かけます。
色々な飛沫・飛散・感染防止パネルを見ると、
木工が大好きな自分は作りたくてたまらなくなってしまいます。
来院される方は、ぜひ現物を拝見して感想も聞かせてください。
今回は・・・
正直言うとビスを使ったので、
自身のコンセプト(=ビスを使わない木工)に反した作品です。
材料は、
●ヒノキの木(以前すのこを作ろうと思って買ったけど作ってなく眠っていたもの)
●アクリル板(不要になった額縁に付属していた2㎜厚のアクリル)
●自然木(公園で拾ったもの)
●どんぐり(公園で拾ったもの)
などです。
アクリル板を、上から木の溝にはめ込めるように溝加工しました。アクリルの厚みよりも少し遊びがある溝幅で、ここにアクリルをはめ込みます。もちろん取り外しもできます。
好評のどんぐり人形のアップ画像です。
現在制作中の作品がもう一つありますが、上手くできるかどうか分かりません。
上手くできたら、コラムにアップします。
癒されるおまけ画像です。